The Linux NIS(YP)/NYS/NIS+ HOWTO

Thorsten Kukuk

中野武雄 - (日本語訳)

v1.1.1, 18 November 2000

この文書では Linux を NIS(YP) または NIS+ のクライアントに設定する方法、 および NIS サーバをインストールする方法について述べます。


Table of Contents
1. はじめに
1.1. この文書の最新版
1.2. 免責
1.3. フィードバックと今後の改版
1.4. 謝辞
2. 用語集と一般的な情報
2.1. 用語集
2.2. 一般的な情報
3. NIS か NYS か NIS+ か
3.1. libc 4/5 では trad-NIS か、それとも NYS ライブラリか?
3.2. glibc 2 と NIS/NIS+
3.3. NIS か NIS+ か?
4. 動作原理
4.1. NIS の動作原理
4.2. NIS+ の動作原理
5. RPC ポートマッパ
6. NIS の設定
6.1. マスターサーバ、スレーブサーバ、クライアントを決める
6.2. ソフトウェア
7. NIS クライアントの設定
7.1. ypbind デーモン
7.2. trad-NIS を用いた NIS クライアントをセットアップする
7.3. NYS を用いた NIS クライアントをセットアップする
7.4. glibc 2.x を用いた NIS クライアントをセットアップする
7.5. nsswitch.conf ファイル
7.6. Shadow パスワードと NIS
8. NIS+ の設定
8.1. ソフトウェア
8.2. NIS+ クライアントのセットアップ
8.3. NIS+, keylogin, login および PAM
8.4. nsswitch.conf ファイル
9. NIS サーバの設定
9.1. サーバプログラム ypserv
9.2. サーバプログラム yps
9.3. rpc.ypxfrd プログラム
9.4. rpc.yppasswdd プログラム
10. NIS/NYS インストールのチェック
11. 再起動時の自動実行
11.1. NIS 用の起動スクリプト
11.2. NIS ドメイン名
11.3. ディストリビューション固有の話題
12. NIS でよくおこる問題とその解決方法
13. よくある質問 (FAQ)